アトピーがひどくて結婚を諦めていた私が今や優しい旦那さんとかわいい子どもに囲まれて生活しています。
アトピーで結婚を諦めていたのになぜ幸せな暮らしを手に入れれたかを詳細に書いていますのでぜひ参考にしてくださいね！
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アトピーで結婚を諦めていたのに幸せな家庭を持つことができた理由
アトピーで結婚を諦めていたのに幸せな家庭を持つことができた理由は簡単です。
それは、綺麗になること。
見た目には限度があります。あまりにひどいアトピーでは相手も辛いので恋愛になりません。
どれだけ思いがあっても綺麗な人には勝てません。それが現実です。
でも、結婚を諦めてしまうのはまだ早いです。
でも、今は準備がまだ足りていないのではないですか？
綺麗になるのは何も見た目だけではありません。心を綺麗にしなければ結婚は遠い未来です。
むかつくことが多くイライラしても誰も分かってくれない毎日。周りと違う自分に嫌気がさす。前を見れば肌を見られているような気がして下を向く。誰かが話していれば自分のことを話しているのかと不安になる。ネガティブな感情は自分の心を弱くし、アトピーは人生を狂わせる。
アトピーで結婚を諦めているのなら誇りを持て！
私は重度のアトピーに長年悩まされていました。
学生時代はオバケと呼ばれ、社会人になってもあまりのかゆみに頭が1度おかしくなったこともあります。
そんな私は結婚なんて当の昔に諦めていました。
そう自分に言い聞かせ社会人になるまで恋愛のれの字のも知らずに生きてきました。
そんな私も社会人になってメイクをしてオシャレをして、女性として生きている実感が少しずつ持てるようになりました。
ふと街中でカッコイイ人を見ると「諦めたらそこで試合終了ですよ。」某バスケアニメの名言が時々頭をよぎります。
街を歩けばカッコイイ人はたくさんいますし、コンビニやスーパーの男の子にキュンとすることだってあります。
ネガティブな感情はリストカットをした時に捨てたはずでしたが、私の中にはまだアトピーのせいで「制御」されている感情がありました。
海で遊んだ後海水が身体についてザラザラになった肌と本当に瓜二つな私の身体↓
こんな私を愛してくれる人はいない、そう思って生きてきました。
でも、私を愛してくれている人を2人知っています。お父さんとお母さんです。
私がどんな状態でも見放さずそばで支えてくれる両親のような愛を、いつか誰かが私に向けてくれるだろうか。
アトピーで結婚を諦めていた私ですが、恋愛したい。と心の中ではずっと思って生きてきました。
アトピーだから恋愛も結婚も諦めて、まだやってもいないのにかってに自分で決めつけて。
いつか白馬の王子様が私を迎えに来てくれる！という淡い妄想を抱き続け、自分なりに頑張ってきたつもりだったけど、自分にできることを本気で始める決心をしました。
社会人になって初めての夏、気が狂うほどのかゆみに襲われ血だらけで泣き笑いしていた私も、綺麗になるにはどうすればいいかを真剣に考え、アトピー攻略に本気で向き合うことにしたんです。
自分に足りないものは明白でした。見た目と性格です。
マジで需要なさすぎてオワタ！って感じからのスタートでした(笑)
ですが、やる気だけはありました。恋愛して結婚する。今までやりたくてもできなかったことに全力で立ち向かうことにこの時は燃えていました。
始まりは自分と向き合うことからでした。
アトピーを認め自分を認め許してあげることが最初の一歩でした。
かゆみを許し、親を許し、世界を許す。憎しみの世界から自分を解き放つことで自分に誇りを持つことができました。
私はアトピーじゃない。アトピーは私の一部でしかない。私は私。両親と同じような愛を、いつか誰かに。
アトピーでも結婚を諦めたくない！見た目の大改造！
アトピーでも結婚を諦めたくなかった私はどす黒くなった肌をまずはどうにかしないとと思い、信頼できる治療院を見つけ、先生の指導の元ステロイドを極力使わないようにしました。
かゆみを通り越し、痛すぎる日はステロイドで調整しましたが、それ以外は漢方やビタミンなどアトピー改善に効果的だと言われているものを色々試し、特に食事を気をつけました。
甘いもの、油っこいものを控え、魚中心の食生活にしたところ、初めはゾンビみたいな姿でしたが月日が経ってくるとだんだんと人間の姿に戻れるようになっていきました。
私が1番効果を感じたのはミラブルというシャワーヘッドなのですが、この時はまだミラブルの存在を知らなかったので医者だけに頼らず民間療法を独自に取り入れアトピー改善に全力で向き合っていました。
運動も基礎代謝や肌サイクルを早めるのに重要ですので、汗をかいたらすぐに洗い流せるように自宅で毎日運動していました。
そのおかげか写真のように「見れる肌」になることができました。
サプリ・スキンケア・運動・かゆみ対策・塗り薬など、自分に合ったものを見つけなければアトピーは中々改善しないと思います。
自分のアレルゲンをしっかりと把握し、自分に有効な手段を理解することが自分のアトピーを改善するには重要です。
何するのもめんどう！何もしたくない！と思うのであればミラブルだけ使ってください。
効果にマジビビります。かゆみなくなります。
この時にミラブルさえ知っていればあんなに苦労することもなかったと心から思います。
アトピーでも結婚を諦めたくない！性格の歪みを治す！
ネガティブな感情は10代の頃にほぼ置いてきていたので、後は卑屈になっているのを何とかしないともし彼氏ができてもこんな風に思うはず…。
これは結婚を諦めた方がいいレベル…。でも自分に嘘はつけないし、性格を変えるなんてできない…。
でもこれだけは何とかしないと…「劣等感」と「嫉妬心」の塊。
悩みましたが、やはり性格を変えることは難しい…。
見た目を改造していた時も主婦になった今も自分に言い聞かせている言葉です。
常に人目を気にしておびえていた自分の性格はゆがみ、傷つき、それで今があります。
あの頃の辛い経験や悲しい気持ちは劣等感と嫉妬心となって今でもなお残っています。
だから、私は私のままでいいのかなと思いました。辛い過去を忘れることなんてできないし、親を呪い自分を呪い世界を呪ったあの感情は、まぎれもなく私が生きた証です。
それに、気付いていました。愛されていることに。
かゆくて醜くてもお父さんが氷を持ってきてくれたり、お母さんがかゆみ止めを塗ってくれたり。
仕事で疲れていても薬がベタベタして気持ち悪くてもぬくもりと優しさを感じて育ってきました。
両親から愛されていることに感謝すること。
優しくされたことを私もすればいいだけだと思いました。
人目を気にしていると観察力や洞察力が育つものです。
私は私。性格は変えられないけど、愛してもらったように優しくしてもらったように、いつか誰かに。
アトピーでも結婚を諦めなく良かった！
私は初めてお付き合いした男性と結婚しました。
働いている会社の飲み会で知り合ったその男性はアライグマ似の人でした。
お世辞にもカッコイイとは言えず、初めは目を見て話してくれる人だなという印象だったのですが、連絡やデートを重ねている内に惹かれ合い、いつしかお付き合いをすることに。
彼はアトピーでもなければアトピーの知識もない人でしたので、デートプランを考える時は正直にかゆくなってしまうことを伝えました。
言わなければ伝わらないし、伝わらなければ勘違いをされてしまうと思い、アトピーの女性はこういうものだよ。と伝えると以外にも抵抗なく受け入れてくれました。
見た目の改造、優しさの連鎖、この2つを持ち合わせても初夜の日は正直、ビビり散らかしました。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そう思っていた私の心を受け止めてくれる男性と巡り合うことができたのは、両親、お医者さん、自分が私を支えてくれたおかげでした。
子宝にも恵まれたくさんの愛を注ぐことができる現在、アトピーでも結婚を諦めなくて本当に良かったと思っています。
できればもう少しカッコイイ人が良かったかなとは思いますが、奴は奴でカッコイイ瞬間があるのでまあいいです(笑)
アトピーで結婚を諦めていた私まとめ
ここでは、アトピーで結婚を諦めていた私が結婚できた理由について書いていきました。
アトピーで結婚を諦めるなんてもったいないです。
確かに見た目は重要です。
ですが、女は器量よりも度量です！！
アトピー人生でつちかった度量の深さは普通の女性には出せません！
あなたのことを愛し、あなたが愛することができる人は必ず見つかります。
そのための最低限の努力はしなければなりませんが、私は頑張って良かったと心から思っています。
アトピーで結婚を諦めないでください。アトピーだから結婚できないのではなく、諦めて決めつけているから結婚できないのです。
あなたは自分が思っているよりも魅力的なんですよ☆
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